プリンタ内を掃除してリサイクルトナーの汚れをきれいにしよう

長いあいだプリンタを使っていると紙詰まりを起こす、文字がかすれてしまうなどのトラブルが発生します。これは純正トナーからリサイクルトナーに変えたことが原因ではなく、プリンタ内を掃除してあげないことが大きな原因です。

毎日プリンタを稼働していると、ホコリが混入したり漏れたインクがノズルに詰まってしまいます。これを放置してしまっていることこそプリンタが故障する原因なのです。また、1か月以上電源を入れないで放置することも故障の原因になります。

そこでプリンタを長く使うために

・ヘッドクリーニングする
・プリントヘッドを洗浄する
・使わない時は電源をオフにする
・最低でも月に1回はプリンタを使用する

ようにしましょう。

いくら高品質の純正トナーを使い続けていてもプリンタ内をまったく掃除していないと故障します。逆にリサイクルトナーを使っていたとしても、定期的にプリンタ内をきれいに掃除してあげていると故障するリスクは限りなく低くなります。

プリンタ内を掃除するといってもそんなに大変な作業はしません。プリンタ本体に搭載されている機能を使うだけでもキレイになるのでぜひ活用しましょう。

プリンタ内の掃除の仕方

プリンタには「ノズルチェックパターン印刷」という目詰まりを起こしているかどうかチェックする機能があります。もし目詰まりを起こしていると、カラー印刷したところどころに空白ができたり、白いスジが発生します。

もし印刷に異常が発生していたのであれば、インクヘッドのノズル部分を掃除する「ヘッドクリーニング」をしましょう。ヘッドクリーニングの手順は、プリンタ購入時に付属されていた説明書に記載されています。