リサイクルトナーを使うことで考えられるトラブル

リサイクルトナーは純正トナーと比べて価格が非常に安いことが最大のメリットです。なぜ純正トナーよりも安い価格で販売されているのかというと、空になった純正トナーの容器を再利用して作っているからです。

純正トナーはメーカーの研究・開発費が上乗せされているので価格が高くなっていますが、リサイクルトナーは研究・開発費がほとんど発生しないので、その分安くなっているのです。ただし、純正トナーよりもトラブルを起こしてしまうこともあります。

リサイクルトナーで考えられるトラブルとは

プリンタのトナーは純正とリサイクルのどちらにも少なからず初期不良品が紛れ込んでいます。ただ、その初期不良品が紛れ込んでいる確率が純正トナーだと1~2%なのに対し、リサイクルトナーだと2~3%と若干ですが高くなっています。

不良品に当たった場合、新品なのにインクが出てこずトナー切れ状態になったり、紙詰まりを起こしてしまう可能性があります。

そのためリサイクルトナーを購入する場合は、もしも初期不良品だった場合のことを考えて予備でもう1つ多く購入しておくと安心です。

トラブルが起こったときのために補償も充実


純正トナーだと必ずメーカーが保証を設けておりますが、リサイクルトナーを取り扱っているお店の中には、リサイクルトナーが原因でプリンタにトラブルが発生しても対応してくれないところもあります。

しかしマルツエコでは、すべてのリサイクルトナーに保証を設けています。新品なのに印刷されない、インク漏れが発生するなどのトラブルが発生した場合はすぐに連絡していただければ新しいリサイクルトナーと交換させていただきます。